セラミド化粧品の特徴と効果は?セラミドって肌に有効な成分なの?

セラミド化粧品は近年、肌に良いということで人気を集めています。

 

具体的には、どのような部分が肌に良いのでしょうか…

 

セラミドを増やす方法を含め、セラミド化粧品を利用することで得られるメリットって何?

 

ここでは、リフトアップ化粧品との併用で生じる効果も合わせてご説明していきますね。

 

セラミドとはどんな成分?

 

そもそもセラミドとは、皮膚の角質細胞の一種で、肌の一番上の角質層にある細胞として知られています。

 

このセラミドは生まれながらにして持って備わっている細胞なのですが、加齢や肌の老化などに伴い数が減少

 

すると、肌がハリツヤを保てなくなり、シワやたるみ、肌荒れやニキビなどを引き起こす原因として知られているのです。

セラミド量はどう減少していく?

セラミド量のピークは、20代の若々しい時期。

 

見た目の若さだけでなく、ピンとしたハリやツヤのある肌が魅力的な時期ですよね。

 

また、潤い力があって透明感も充実している年代です。

 

ですが、それがだんだん40代くらいになると半分くらいの量に減少。

 

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この時期は、セラミドだけでなく、コラーゲンやエラスチンなども同時に減少していくため、肌の老化を強く感じるでしょう。

 

セラミドと並行して、コラーゲンエラスチンを補う事で、アンチエイジングを成功させる事ができるのです。

セラミドの種類

そんなセラミドには、いくつかの種類があります。

 

化粧品に配合されている種類として、人気が高いのが「ヒト型セラミド」。

 

バイオセラミド」とも呼ばれるこのセラミドの成分は、人間の肌にあるセラミド物質とほとんど変わらない形をしています。

 

そのため、化粧品類に配合することで、肌に違和感なく、すんなりと溶け込むように利用することができる成分として知られているのでしょう。

 

セラミドの種類の中には、「植物性セラミド」や「擬似セラミド」などの種類もありますが、どのセラミドに比べても、軍を抜いて浸透力が高い成分です。

 

セラミド化粧品を利用することで得られる効果

 

セラミド化粧品の特徴としては、その高い浸透力の他にも、保湿効果保水効果が挙げられます。

 

元々セラミドに備わっている働きとしては、

 

  • 水分を貯蓄しておく効果
  • 細胞同士をしっかりと結び付け、外からのダメージから守る働き など

 

ですが、年々セラミドが減少することで、こうした効果が機能しにくくなり、肌の老化に繋がっていくのです。

 

その為、セラミド配合の化粧品を利用することで、セラミドを肌に表面から加え、肌のケアをすることができると言えるでしょう。

セラミド配合量や原料をチェック

セラミド配合の化粧品が多々ある中で、セレクトするときに注意したいのが、セラミドの配合量です。

 

セラミド自体、たくさんの量が抽出されない成分ですから、たくさんセラミドが配合されている化粧品ほどコストはやや高めになるでしょう。

 

また、安価すぎるセラミド化粧品は、セラミド配合量が少なめなのかもしれません。

 

セラミド化粧品を利用するメリット

セラミド化粧品を利用するメリットは、その保湿力保水力などももちろん挙げられます。

 

しかし、1番のメリットは、肌への負担なく、どんな人でも利用することができるという点

 

セラミドそのものは、全ての人間に元々備わっているものですので、他の成分とは異なり、セラミドそのものによってアレルギー反応を起こすということはありません

 

その為、アレルギー体質、皮膚炎があるという方や、敏感肌、過剰な乾燥肌の方などには特にオススメのアイテムであると言えるでしょう。

 

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こうしたセラミド配合の化粧品を利用することで、肌トラブルが改善したというケースも少なくありません。

 

アトピー性皮膚炎の治療にも効果的なセラミド

 

日本人の10人に1人がアトピー性皮膚炎を患っていたり、なんらかの皮膚アレルギーを発症していたりします。

 

そのはっきりした原因はまだ解明されていませんが、生まれつきや遺伝がらみの先天性であったり、物理的な刺激やストレスが絡む後天性のものだったりするでしょう。

 

ストレスで肌荒れが起きた時の対処方法

 

先天性、後天性、いずれにしてもアトピー性皮膚炎の人は、肌を紫外線や化学物質から守るバリア機能に欠けています

 

このバリア機能こそ、セラミドでしっかり満たされた肌の事を示すのですよ。

 

少し前まで、アトピー性皮膚炎と言えば、乳児期?学童期のお子さんが発症する皮膚炎というイメージでしたが、大人でも、ストレスによる後天性の発症をする事があるでしょう。

 

しかも、花粉症と同じように、突然何の前触れもなく発症してしまうケースもあるためアトピー性皮膚炎については、正しいスキンケア知識も必要です。

 

大人になれば、女性はメイクをしなければならないですし、男性でもスキンケアをする時代です。

 

そんな時のアトピー性皮膚炎は、とても辛いものでしょう。

 

皮膚科治療のひとつとして、アトピー性皮膚炎に用いられるのは、セラミド配合のクリーム保湿剤です。

 

体や顔に足りないセラミドを補う事でバリア機能が回復し、アトピー性皮膚炎の症状改善が期待できるでしょう。

 

大人の場合、セラミド配合のスキンケアを使うことによってバリア機能を維持する事が可能なため、アトピー性皮膚炎だからスキンケアを使えないといらう悩みはなくなりますね。

 

アトピー性皮膚炎でもスキンケアでセラミド力を補う事で、シワやたるみ知らずの若々しい肌が目指せるのです。

 

もちろん、アトピー性皮膚炎だけでなく、様々な敏感肌の症状の方にも同じように効果をもたらしますよ。

 

セラミドがある限り、「敏感肌だからスキンケアを諦める」という発想はもうないでしょう。

 

セラミドを増やす生活習慣を身につけよう

セラミドを増やす生活習慣は、次に挙げるようなものです。

 

自分ができるところからスタートして、生活習慣を見直しましょう。

 

生活習慣とシワたるみの関係性は、「生活習慣の見直しでシワたるみを無くすには?」で詳しく解説していますよ。

質の良い睡眠

セラミドは、睡眠中に盛んになされるターンオーバーの中で生産されます

 

このターンオーバーが、睡眠不足やストレスなどの影響で早くなり過ぎれば、未熟な潤いしか保てないセラミドが生まれ、逆にターンオーバーが遅くても、良質なセラミドは生み出されないでしょう。

 

長時間睡眠をとるのではなく、質の良い睡眠をとるように心がけたいものです。

 

ターンオーバーの乱れを放置すると危険?

優しい洗顔

肌に摩擦をかけるようにクレンジングしたり、ごしごし洗顔したりする事は避けましょう

 

これらの行為は、セラミドの含まれた肌細胞を除去してしまう事に成り兼ねません。

 

強めの洗顔は知らず知らずのうちに、セラミドを流出させる事になります。

 

泡で洗うように、優しく包み込むように洗いましょう。

 

また、人肌くらいのぬるま湯で潤いを奪わないようにすすいで下さいね。

セラミドを含む食事

セラミドは動物性植物性どちらにも含まれています。

 

また、豆類からも摂取できますよ。

 

ですが、1番多く含有されているのは、コンニャク類です。

 

コンニャクは煮物などの和食によく使用されているため、積極的に食べましょう。

 

一方で、リノール酸とよばれる植物性油は、摂取し過ぎればセラミドの生成を阻害してしまう事があるため、取りすぎに注意が必要です。

 

セラミド化粧品と一緒に試してみるべき商品は?

セラミド化粧品を利用することで肌トラブルが改善し、肌にハリツヤが出るようになった結果、シワやたるみなども改善したという方は少なくありません

 

ですが、それだけですとどうしても時間がかかってしまうことが多いので、できるだけ早くシワたるみなどを無くしたいという方は、リフトアップ化粧品を試してみましょう。

 

ちなみに、セラミドは皮膚表面の潤いを満たし、リフトアップ化粧品は、もっと奥のコラーゲンやエラスチンの存在する真皮層のお手入れができます。

 

つまり、セラミドで角質層ケアをして、リフトアップ化粧品で真皮層のケアができるということ。

 

こうして、セラミド化粧品とリフトアップ化粧品を合わせて使うのも良いです。

 

しかし最近は、セラミドが配合されているリフトアップ化粧品も販売されているため、こうした商品をセレクトすれば、敏感肌の方も安心してアンチエイジングケアができるということになるでしょう。

 

まとめ

セラミドは、肌が弱い人でも安心して使用できる成分です。

 

肌が弱いからこそ、セラミドをしっかり補ってバリア効果を安定させる必要があるでしょう。

 

セラミドと同時期に減少しがちな、コラーゲンエラスチンなどと一緒に補う事で、肌の若返りが実現できます

 

ぜひ、セラミドをリフトアップ化粧品と一緒に取り入れて、若々しい肌を実現させましょう。

 

セラミド化粧品の特徴と効果は?セラミドって肌に有効な成分なの?